Biography

profile

カルネイロ / 高山奈帆子 Naoko Takayama
Birth:12月17日

和歌山県出身

Blood type :A型

3歳よりエレクトーンを始める。
小さい頃から映画好きで、そのサウンドトラックから洋楽に興味を持ち、POPS・R&B・JAZZなど様々なジャンルに影響を受ける。
感情と音楽と情景のつながりを表現することを歌のモットーとする

2003年、関西でのバンド活動において、AXIAアーティストオーディションで審査員長・松任谷正隆氏に高い評価を受け、ボーカル・作詞担当のオリジナル曲で特別賞受賞。

その後拠点を東京に移し、“Fonogenico”と“ジルジャーニー”、二つのバンドでボーカルをつとめる。
2006年、ボーカル・ピアノユニット“Fonogenico”でBMG JAPAN(現SonyMusic)よりメジャーデビュー。
デビュー曲である1stシングル『Reason』がアニメ「xxxHOLiC」のエンディングテーマに起用される。
その後発売の2ndシングル『リズム』は「カウントダウンTV」のエンディングテーマ、1stミニアルバム『ねがいごと』はTBSドラマ「百鬼夜行抄」の主題歌に起用される。
松任谷由実のカバーソング『ノーサイドは第85回全国高校生ラグビー大会のテーマソングとして放送され、その後トリビュートアルバム『Shout at ~Yuming Rocks~』に、椎名林檎・スピッツらと共に収録される。

10年2月に心機一転、新生ソロ・プロジェクト”カルネイロ”をスタート。
洗練されたバックトラックに、情景の浮かぶ歌詞、柔らかくも力強い”歌モノサウンド”が高い評価を得る。

同年、“カルネイロとしてPOLYSTAR RECORDSより再度メジャーデビュー。
Ship of Love』がBS朝日 「いつも、ロハス日和 懐かしい未来への旅」エンディングテーマとして起用される。
翡翠の羽』がコンピレーションアルバム『SWEET VOICES-FAIRY GIRLFRIENDS-』に、YUKIや原田郁子(クラムボン)らと共に収録される。

これまでに前デュオ・ソロ合わせてオリジナルCD6枚をリリース。
NHK他のテレビ番組、FM802・東京FM・α-stasionなど全国のラジオ局への出演も多数経験する。
主催ライブ『New Cinema Carneiro』では、イベントの企画やオープニング映像の撮影・編集、グッズ、メニューの企画等も自ら手がけ、
音楽と映像・空間や料理も含めた総合演出を目標にしている。

カルネイロのライブ・制作活動以外に、作詞家・フィーチャリングボーカル・コーラスとしても様々なアーティストのライブ・アルバム等に参加。(paris match・ゆず・COSA NOSTRA・ROUND TABLE vividblaze etc.)
コーラスでは海外公演にも同行。

2015年9月には、全世界10か国以上でリリースされている北航平_kita kouheiの1stアルバム『endless cycle of rebirth』、翌年の2016年5月には同名義の2ndアルバム『akashic records』に、共にゲストボーカル・作詞・楽曲タイトル考案者として参加。
2017年5月には、日本の老舗レーベル・エレクトロニカの名門”PROGRESSIVE FOrM”よりリリースの北航平_kita kouheiの渾身の大作で3rdアルバムとなる『Imbalance Order And World』にゲストボーカル・楽曲タイトル考案者として参加。

その他、さまざまなテレビCM・ナレーションなどでも活躍中。

⭐︎カルネイロとはポルトガル語で『ひつじ』。カルネには別国では通関手帳・パスポートという意味があり、ネイロ(音)とイロ(色)の世界を行き来できるパスポートという意味を込めて命名。

2019年12月、3人の音楽家、北 航平・ミムラシンゴ・高山 奈帆子によるアンビエント・ポップアートとも言うべき独自の新ジャンルを確立するユニット、coconoe(ココノエ)のメンバーとして、1stアルバム『或る日のhalo』をリリース。